マンションでwifi使用中!現在進行中の経験談!


今や、若い世代にとっては、スマートフォンは片時も離せないツールになっています。子供が使うスマートフォンの通信料金も、支払う親の立場からすれば、かなりの金額。バカにはできません。

複数のデジタル機器を同時に使用するのも当たり前の生活では、マンションの自室でwifi接続を使用した方が便利です。現在、スマートフォンに携帯ゲーム機、モバイルとデスクトップパソコンを使うという生活をしている学生を持つ親(私)目線の経験談です。

wifiが無料使用できる物件にお引越し

大学進学を機に、子供がwifi(無線LAN)が無料使用できるマンションに引っ越し、独り暮らしを始めました。物件を探す段階からインターネットが有料であっても使えることを条件にして探していましたが、思いがけず期待以上の物件が見つかり、即決しました。もちろん居住環境も家賃もしっかりチェックした上でです。

ルーターも大家さんが最初から準備してあったので購入する必要もなく、壁から出ているインターネット回線にルーターをつないで、暗号キーを入力すればすぐに使用できる状態になりました。自分で個別に契約する必要もなかったため、手間もかからず助かりました。光回線で通信速度も安定しており、ネット動画もスムーズに視聴できるという恵まれた環境です。そんな、願ったりかなったりの物件に巡り合えて、超ラッキーとしか言いようがありませんでした。

最初に子供が持っていた機器はスマートフォンと、デスクトップパソコンの2台だったので、スマートフォンは無線で、パソコンはLANケーブルで有線接続して使用していました。そのうちに携帯ゲーム機が増え、大学でも使うからと私のモバイルパソコンが持っていかれ、今は4台を使用しています。重ねて私が行くときには、スマートフォンとモバイルパソコンを持参するので、6台になります。

さすがに二人で6台は使いませんが、4台は同時使用しています。二人でどのような使い方をしているかと言えば、子供はパソコンかゲーム機でネット動画を見るかゲームをしながら、スマートフォンで友人とSNSでやり取り。たまに、課題のレポートをネット上のドキュメントを利用して作成していることもあります。私はパソコンでネット無料小説を読むか、ネット検索をしながら、スマートフォンでメールやSNSに写真をアップロードをするという無茶ともいえる使い方をしています。

これだけ大容量の回線を、無料使用できるってどういった物件なのと不思議に思われるかもしれません。実は、この学生専用のマンションですが、大学から少し遠い地域にあるうえに、築年数がかなり経っているという物件だからです。

それが、なぜ無料使用につながるのかわからないという方のために説明します。学生向けの物件の場合、学生や親はどうしても大学に近いところや、建築年数が新しいところを選ぶ傾向が高く、すぐに部屋は満室になります。

一方で、大学から少し遠い、築年数が経った物件は敬遠されがちになり、空き室が出来てしまいます。また、1年2年で出て行ってしまう学生も少なくありません。大家さんにしてみれば、住み続けてくれる学生がいて、空き室が出ない方が経営上有利です。そのため、wifiを無料にしてでも学生が集まりやすいようにしているわけです。

狭い部屋なのに、電波が届かない!

ある日突然、家族全員のスマートフォンの通信速度が遅くなったうえに、子供のスマートフォンの請求額が上がっていました。何が原因かと調べたら、一人住まい用の狭い部屋なのに、wifiの電波が部屋の全体に届いておらず、気が付いたらスマートフォンの通信制限を超えていたというのです。

スマートフォンやパソコンに関しては、かなりのヘビーユーザーのわりに、システムについてはうとい子なので、私が行ったときに原因を探すことになりました。とは言っても、原因のめぼしは付いていました。

大概インターネット回線の口は、部屋の隅にあります。そこに無線LANのルーターを床置きしている場合が多く、子供のマンションもそのような設置をしていました。そもそもwifiは電波を飛ばして、インターネットに接続しているわけです。しかも電波は金属やコンクリートに弱いという特性があります。マンションですから、構造に鉄骨か鉄筋とコンクリートを使用しています。そんな建物の部屋の隅の床に置いた場合どうなるかは明らかです。また水の多い所も電波が通りにくく、電子レンジなどの家電が出す電波も阻害の原因となります。キッチンでの使用も避けた方が良いということです。

行って無線LANの設置場所を見たら、思わず笑ってしまうような状態でした。部屋の隅にある無線ルーターの前にこたつが出してあり、こたつ布団がルーターの邪魔になっていました。しかもスマートフォンなどは、ルーターとは対角線上の端にあるベッドの上とキッチンという、電波を阻害する要因満載の場所で使用していました。これでは、電波が切れるはずだとあきれかえりました。それも、動画を見ていたというのですから、通信制限を超えるのは当然です。

解決方法は超カンタンでした。ルーターをこたつの上に置いただけで、部屋全体で電波が途切れることなく使用できるようになりました。子供も、えっ!それだけと驚いていましたが、私が説教をしたのは言うまでもありません。

隣の部屋の電波が飛んでくる!

マンションでwifi接続を使用するときに気になるのが、隣の部屋の無線LANルータも見えることです。暗号キーを入れなければ使用することはできませんが、相当詳しい人間だったら暗号キーを割り出すことなど造作もないことだと思います。そこは少し怖いなと感じます。

また、隣の部屋から無線LANの電波が飛んでくることで困るのが、お互いの電波がぶつかり合う干渉が起きて、接続が不安定になることです。

以前、近くに落雷があったときに、ほとんどの部屋でルーターが壊れたことがありました。大家さんが新しいルーターを配ったまでは良かったのですが、全部メーカーも型番も同じものだったため、今度は電波の干渉が起きて不安定になってしまいました。電気屋さんのアドバイスで、隣り合う部屋のルーターを違うメーカーのものに変更したら収まりました。

しかし、完全に干渉が起きていないとは言い切れません。メーカーが違っていても、使用する電波の帯域が同じため、まったく干渉が起きないという保証はないからです。

集合住宅で、無線LANを使用するときは、乗っ取られる危険性や、電波の干渉による不具合も起こりうるということも知っておいて欲しいと思います。

まとめ

親の目線での経験談とはなりましたが、マンションでwifiを利用している事例はいかがでしたか。

デジタル機器に関しては、親世代が知らない使い方を子供たちはしています。ゲーム機はゲームをするものだと思っていたら、ネット動画を見ることに使用しているというのも驚きでした。文書作成もパソコンでするものだと思っていたら、ネット上のドキュメントを使えばスマートフォンからも文書作成できるよと喜々として子供から教えられました。

親世代も、知っていないと危機(機器)管理ができません。

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