品川シーサイドではマンションと一戸建てどちらが良い?


独身の内にマンションを購入する人、家庭を持ったり家族が増えたりしたタイミングでマイホーム購入を検討する人など、ライフステージや生活環境によってどのようなマイホームが自分に合うのかは人それぞれです。しかし、ほとんどの人が数十年というローンを契約して購入する大きな買い物ですから、絶対に後悔も損もしたくありません。そもそもマンションにすべきか一戸建てがいいのか、どのような点に留意して決めればよいでしょうか。

マンションの主なメリット・デメリット

マンションのメリットには立地条件や防犯性が挙げられます。マンションの約7割が駅から徒歩10分以内というデータもあり、駅からのアクセスを重視する人や車の無い生活をする人にとっては一戸建てより選択肢が豊富です。また駅周辺に商業施設が充実している場合も多く、中には駅や商業施設とマンションが直結している物件もあります。防犯面でも、駅から近い分安全に帰宅できるという以外に、オートロックや24時間体制での有人管理など一般的に一戸建てよりも防犯機能が高めです。

一方、一戸建てと比較すると面積が限られ、間取りや動線が制限される為、家族構成やライフスタイルの変化に応じた間取りの自由度が低いというデメリットもあります。また車を複数台保有している場合には、マンション外で月極駐車場を探す必要もあり、場合によってはマンションから離れた場所にしか確保できないということもあります。

一戸建ての主なメリット・デメリット

一戸建てのメリットとしては、その資産価値が挙げられます。資産価値の落ちにくい土地も所有することになり、将来子どもに相続することもできます。

次にあげるメリットは立地条件や周辺環境です。一戸建ては駅から離れた場所や郊外にも多くあり、閑静なエリアや街ごと開発された分譲地など、都市型から自然の多い郊外型まで好みの雰囲気で選ぶことができます。また小学校や公園、医療機関などライフスタイルに応じた住環境を選びやすい点に加えガレージやガーデニングのできる庭のように趣味のための設備やプライベート空間をカスタマイズできる点もメリットです。

一方デメリットとしては、建物の耐用年数が短く、長く住まうためには継続的なメンテナンスが必要になる点です。そのため将来に渡って修繕費を確保しておく必要がある点、マンションと比較した場合には、窓が多いため気密性や断熱性に劣る点も挙げられます。

30年住んだ場合のランニングコストで比較

次に品川シーサイドに30年住む場合のランニングコストで比較します。

マンションのランニングコストとして、維持管理費や修繕積立金があります。約6000万円程度の物件の場合、毎月15000円程度の維持管理費と7000円程度の修繕積立金が必要で年間約26万円、30年で800万円必要です。

次に駐車場ですがマンションの場合、敷地内であっても賃料が必要な場合が多く、1か月2万円とすると30年で720万円です。一方、一戸建ての場合これらの費用は不要ですが、経年劣化は避けられませんので定期的なメンテナンスが必要です。具体的には外壁塗装の塗り直しや防蟻消毒、給湯器、水回りのメンテナンスがあり、いずれも10年単位でメンテナンスが必要です。

例えば外壁塗装では10年程度の耐用年数で150万円程度の施工がポピュラーですので、30年住む場合2回は施工する必要があります 。防蟻消毒や給湯器の交換なども同じく数万円単位で費用がかかり、いずれも耐用年数が8年から10年程度ですので数回の施工が必要です。

このように比較するとマンションの方がランニングコストが多くかかりますが、一戸建ての場合、建築費の安さに惹かれて入居後のランニングコストが多くかかるという失敗例もあります。ハウスメーカーや資材を吟味することで、ランニングコストを抑えることも可能です。

まとめ

マンションか一戸建てかはそれぞれの好みや生活スタイルによってまちまちですので、一概にどちらが得かを決めることはできません。しかしそれぞれに特徴やメリット、デメリットがあることがわかりましたので、それらをよく理解し自分の理想の生活と照らし合わせて決めると良いでしょう。また入居した後にも様々な費用が継続して必要になるため、将来に渡って資金計画を持って購入する必要がありそうです。

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