マンションVS一戸建て資産価値の違いを解説


マンションと一戸建てのどちらが良いかは、立地や環境が異なるため自分がどのような生活をしたいのか、どのような家族構成になるのかなど、様々な観点から決めなければなりません。しかし住宅は購入して終わりではなく生活を始めてからもいろいろな費用が継続的に必要になります。そのため、維持費や資産価値といった点も考慮して検討することで、極力失敗を避けることができるかもしれません。

品川シーサイドにおけるマンションと一戸建ての価格

品川シーサイドにはマンション、一戸建てと様々な物件があります。商業施設や学校、公園などが多く、住みやすいエリアであることからファミリー世帯に人気のエリアで、中・高層マンションが多くあります。品川シーサイドのマンションでは、新築の場合2LDKから3LDKの間取りが多く分譲されています。最も多い価格帯は2LDK相当の間取りで5000万円後半から、3LDKの間取りでは6000万円台が多く販売されています。一戸建ての物件もありますが、中古物件を中心に販売されている状況で、築年数の経過している中古物件も多くあります。

品川シーサイドは住環境が落ち着いている上、お買い物施設も充実していることから、若いファミリー層を中心に中古であっても一戸建て物件が人気です。築20年程度経過した3LDK物件でも3000万円程度、築50年の2LDK物件で1500万円程度ですが、一戸建ての場合はマンションと違い、周辺の環境や立地によっても販売価格が変わりますので、他にも様々な価格帯の物件を選択することができます。

維持費はどちらが高い?

マンションと一戸建てでは、購入した後にかかる費用についても差が出ます。マンションの主な維持費には、維持管理費と修繕積立金、駐車場、固定資産税などがあります。維持費は共有部分の維持管理の為の費用です。具体的にはゴミステーションやエントランス、駐車場等の共有部分の清掃、またエレベーターのような設備の点検や交換等に充てられ、多くは15000円程です。修繕積立金は外壁や屋上のメンテナンス、経年により補修の必要な部分の修繕に充てられ、7000円から10000円程度が多いでしょう。

駐車場は品川シーサイドでは20000円程度が一般的です。ちなみにこれらの費用は一戸建ての場合は不要です。しかし管理会社によって修繕や管理がされない分、自分で定期的にメンテナンスをしなければ、建物を長く使うことはできませんので維持費を積み立てておく必要があります。

外壁の塗り直しや給湯器の交換、屋根の張り替えなどが一般的ですが、耐用年数の長い建築資材を使った住宅を購入することで、入居後の維持費を節約することも可能で、一般的にはマンションの方が維持費が高くなる傾向にあります。

最後に固定資産税ですがこちらはマンション、一戸建てともに必要です。しかし同じ購入額とした場合、木造の一戸建てに比べてマンションは償却期間が長く設定されているため、一戸建てよりも固定資産税が高くなります。

資産価値が落ちにくいのはどちら?

それではマンションと一戸建てではどちらが資産価値が下落しにくいでしょうか。はじめから売却することを想定して購入する人は少ないでしょうが、転勤やその他の事情で自宅を手放さなくてはならない場合もあるでしょう。先に紹介したように、マンションは一戸建てよりも償却期間が長く設定されています。

入居と同時に建物が劣化していき、それに合わせて評価額も下がっていくのですが、マンションの場合47年で償却するのに対し、一戸建ての場合は22年と設定されています。つまり一戸建ての場合22年後には建物の資産価値はほぼ無いと評価されます。一方マンションは47年と長い期間をかけて償却するため、資産価値の下落も緩やかです。

しかし両者で大きく異なるのは土地の部分です。マンションの場合、一戸建てより土地の所有部分が圧倒的に少ない上、固定資産税の評価額は一戸建ての場合は土地の方に、マンションは建物の方に重点を置かれます。従って建物の資産価値が無くなったとしても資産価値としてゼロにならないのは一戸建てと言えるでしょう。

まとめ

マンションと一戸建てを維持費や資産価値の面から比較してみましたが、実際に購入する場合どちらが自分に合っているのかはじっくりと検討すべきでしょう。一般的には資産価値が落ちにくいと言われるマンションですが、家族構成やライフスタイルを考慮して自分が長く快適に過ごすことのできるマイホームを購入しましょう。

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