マンションを高く売却するためのコツ


中古のマンションは良い時期に売れば高値で売る事が出来ます。その為に売り手は自分の家の状況と買い手の状況を見極めなくてはなりません。今回は売り時の見極め方を紹介します。売り時は様々な状況や季節、経済情勢によって変わりますので、売りたいと思ったらなるべく早くチェックするようにしましょう。

マンションの売り時は2つの要素で決まる

マンションの売り時要素は2つ有ります。1つ目は自分の家です。築年数とタイミングで売り時が決まります。新築で購入したなら5年を超えてから売りましょう。5年〜10年までなら設備や外観も新しく、新築が高くて手が出せなかった人達が買ってくれます。大規模修繕等リフォームする前も売り時です。修繕費用がかかりますので、修繕して直ぐに売ると勿体ないです。そして、近隣エリアの状況も大切で、売りに不利な状況になる前が売り時です。2つ目は不動産相場の変動で売り時が変わります。不動産の相場は直接不動産会社に聞きましょう。経済情勢で相場が変わりますので、高騰しているうちが売り時です。オリンピックを境に冷え込むと言われていますので、2018年末が良いとされています。このような要素を踏まえて売り時を見極めましょう。

意外に季節も大事!

転勤や引越しのシーズンはマンションの売り時です。人事異動による転勤は年3回以上行う企業も多く、4月と10月がピークと言われています。辞令通達後の1ヶ月以内に転勤している事が殆どなので、スピード勝負となります。引越しのシーズンは3〜4月の就職や進学時期に集中しており、9〜10月の転勤や転職の為の引越しを大きく上回っています。子供の入学に合わせて引越しをする家族も多く、入学する月の4月の引越しが多いようです。このことから4月に引越しをしたい人が多い事が分かりますが、4月に売りに出しても遅いので注意してください。購入する人は物件を検討してから決めますので、購入者の行動を見極めなくてはなりません。大体引越ししたい4ヶ月前から実際に行動を起こして、2ヶ月前位から物件を見に行くそうです。半年前くらいから物件を探しますので、それを基準に売りに出しましょう。

消費税増税前の方が良い?

消費税増税は売り手側の影響は少ないのでどちらでも良いですが、買い手の気持ちを考えると売り時です。売った場合は事業者ではなく個人で売るので課税対象にはなりませんが、仲介手数料は課税対象です。5000万円で売ったとして、10万円変わるかどうか位の差です。金額としては気にする程ではないので、本来の売り時を見極めた方が良いでしょう。問題は買い手の方でローン手数料や登記費用、保証料等、様々な費用がかかり、課税対象なので影響が大きくなります。買い手の気持ちを考えると課税が少ない時期に買って置きたいと思う筈なので、増税前の中古物件の需要は高まるのではないでしょうか。このように買い手への影響や行動を考えると売り時が分かりますので、自分の状況と合わせて売り時を考えてみましょう。

まとめ

マンションを高く売却する方法は沢山ありますが、自分の引越しと売り時を合わせて考える必要が有ります。自分に費用の影響が出ずに高く直ぐに売れる時期が良いでしょう。また、時間に余裕が有るのであれば、経済情勢に合わせて売ると更に高値で売る事が出来ます。一貫して言われている事は、いつか売るなら早く売る、です。あまり年数が経ってしまっている物件は売れにくいので、売り時を見極めて早めに売る事がポイントです。

この記事をシェアする