マンションが買える金額は何を目安にすれば良い?


欲しいマンションがあると思っても、具体的な返済プランや収入との差、頭金が無ければ買う事は出来ません。しかしどの程度の金額であれば買えるのでしょうか?借り入れをする際の目安など物件購入にはわからない事だらけです。身の丈に合わない物件を所持しても返済が出来ずに結局手放してしまうことになりかねません。そんな事が無い様に、地に足の着いたプランをシミュレーションする為の情報を公開しています。

マンションが買える金額は頭金と住宅ローン借入額

マンションが買える金額は、アナタが準備出来る頭金と住宅ローンの借入金額によって変動します。借入金は不要で、全てキャッシュで支払うのであれば何の問題もありませんが、それは一般的ではありません。ちなみに頭金以外にも、初期費用として発生する物がいくつかあります。契約時の印紙税、住宅ローンを組む際に発生する保証料、融資手数料、団体信用生命保険料があります。登記の際には登録免許税、司法書士への手数料が発生しますし、保険に加入する際にも費用が発生します。

マンションを購入した時にも不動産取得税、仲介手数料が発生します。将来的に修繕を考えるなら修繕積立基金も必要です。ちなみに初期費用は新築マンションだと本体価格の6~8%、中古の場合は3~5%が目安です。これらをしっかりと見積もった上で、頭金や住宅ローン借入額のプランを立てる様にしましょう。

住宅ローンを借り入れる金額の目安は?

いくら住みよいマンションでも、返済プランがしっかりしていないと意味がありません。住宅ローンを借り入れる場合、年収の25%が安心ラインと言われています。これ以上の返済額になると毎月の生活はもちろんの事、病気や事故・転職があった場合に返済が厳しくなるケースもあります。年収毎の借入額を見ると300~400万円であれば2000~2700万円程度、500万円であれば3500万円程度、600~700万円であれば4000~5000万円が目安です。

但し社員、派遣、自営業とスタイルは様々ですので、出来る限りローリスクで返済が出来る様なプランが良いでしょう。住宅ローンは他の金融商品よりもかなり低金利で、0.5~1.3%程度です。その為、無理しなければ完済可能と言われています。しかし低金利だからといって借入額を多くしてしまっては、元も子もありません。ローンは出来るだけ短く、ローリスクが一番です。

頭金の目安は?

借入金でマンションの購入費用を賄うのですが、出来るだけ用意しておきたいのが頭金です。この頭金を用意する際に、今ある貯蓄全てを回すのは危険です。確かにローンは楽になりますが、退職や病気と言った万が一のトラブルに備えてある程度の生活費を残しておくのが賢明です。ちなみにここでいう生活費は賞与のある会社員であれば3~6ヶ月分、賞与の無い派遣や自営業であれば1年分あると困りません。その前に毎月の生活費がどの程度なのか、しっかりと把握しておく必要があります。

データによると3000万円未満の物件購入をする場合、100~500万円程度を頭金にしている方は6割にも上ります。1000万以上が3割、中には100万円未満で設定している方もいます。低金利だからこそ出来る方法ですが、返済プランによってはあまりおすすめ出来ません。出来るだけ多くの頭金を用意しておくと後々の返済がスムーズです。

まとめ

目星を付けたマンションが買える金額であるのか、確認するのはまず頭金と住宅ローン借入額に着目しましょう。頭金はあればある程良いですが5分の1、または4分の1程度あれば良いでしょう。但し貯金を全て回すと生活に困るケースもありますので、生活予備費を残して別口で貯めるとベストです。借入金に関しては収入の25%であれば負担なく返済出来ると言われています。年収の大よそ5倍ですが、ライフスタイルに合わせてローリスクを選択して下さい。

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